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 河口湖飛行舘
    ☆住所  山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内
☆ 開館期間 毎年8月のみ
☆ 交通(電車の場合) 富士急電鉄 河口湖駅からタクシーまたは富士桜高原別荘地内巡回バス
☆ 最終見学日 2022/08/08
☆ 撮影年の記載がないものは2021年撮影です。
   左  同じ敷地内にある河口湖自動車博物館入口
(入館料は別料金)と建物上に置かれているのは航空自衛隊のF-104DJ。F-104J戦闘機の複座訓練型です。駐車場に入ると正面にあり最初に眼に入ります。



右  河口湖飛行舘入口。駐車場に入って右手にあります。
   左  駐車場に入って左手にある航空自衛隊のC-46輸送機。




飛行舘左手に置かれている航空自衛隊のF-86F戦闘機。主翼は外されて別に保管されているようです。
 
   左  飛行舘入り口左手にあるプロペラ。(日本海軍の双発爆撃機「銀河」のものと説明していたように思いますが記憶違いかもしれません。)上に見えるのは右上写真のF-86F。
   左  床に置かれた銀色の機体が一式戦闘機「隼」2型。天井から吊られた機体が「隼」1型。奥に見える複葉機は日本海軍の練習機の九三式中間練習機。左手天井から吊られた機体はPitts S-2A Special。




右  2021年に展示された日本海軍の艦上偵察機「彩雲」。そのエンジン部と胴体。高速で有名な偵察機でした。この機体はトラック諸島(現在はチューク諸島というようです)で発見されたものです。
 
   左 2021年に展示された艦上偵察機「彩雲」の胴体。実物を見ると機内はかなり狭い印象を受けました。

右 2022年に展示された「彩雲」の尾部。
 
   左右 2022年に展示された「彩雲」の主脚。なお、右の写真にあるタイヤは「彩雲」のものではなく、ほぼ大きさが同じ米軍機のもののようです。
 
   左 隼より先に復元された日本海軍の「一式陸上攻撃機22型」。2022年には左水平尾翼が取り付けられていました。この写真は2021年撮影です。

右 「一式陸上攻撃機」のエンジンとプロペラ。
 
  左 「一式陸上攻撃機」の内部。2022年から内部が見られるようになりました。

右 右手、緑の機体は「零戦52型」、左手白っぽい機体は「零戦21型」、奥の複葉機は「九三式中間練習機」。
 
     
   左 「零戦21型」。




右 「零戦」に積まれていた「栄」エンジン。このエンジンは実際に動くとのことです。右手前にあるあるのは「零戦」の尾部。
 
   左 「下は零戦21型」。この機体はこの状態での展示です。




右 「零戦」の現地から回収された時のパーツ。
 
   左 「九三式中間練習機」




右 「桜花」特別攻撃(特攻)専用の航空機です。ロケットエンジンが搭載され、途中までは「一式陸上攻撃機」に吊るされて運ばれ標的付近で切り離されました。
 
   左 奥はライト兄弟が世界で初めて動力飛行に成功した「フライヤー」の実物大模型。




右 Pitts S-2A Special。
 
   左 日本海軍航空機のエンジン部品。




右 2022年の展示では、零戦付近の床上の模型の展示が大きく変わりました。2022年は「富嶽」の模型(ラジオコントロール機)が中心的でした。
 
   左右 2022年のショーケースの展示(一部)
 
   ここから先は有料区域内の建物外(中庭?)にある航空機です。

2022年の展示ではこの区域の展示は変わって内容に思われます。(写真はすべて2021年撮影)

左 左から「T-6」、「F-86F」、「T-33A」、「H-19」、「S-2」




右 「T-6」練習機。日本では航空及び海上自衛隊で使われました。主翼は外して保管しています。
 
   左 「F-86F セイバー」戦闘機。この機体は航空自衛隊で初代Blue Impulseの機体です。




右 「T-33A」練習機。この機体は航空自衛隊で使われたものです。
 
   左 陸上自衛隊で使われた「H-19」ヘリコプター。以前は左手奥の草むらの中にありました。時々エンジン部のカバーの開け閉めをしているようです。ローターはすぐ右下、後部胴体は左手奥の草むらの中にあるようです。




右 「S-2 トラッカー」対潜水艦哨戒機。海上自衛隊で使われた機体ではないかと思われますが、はっきりとはわかりませんでした。この機体も以前は左手奥の草むらにありました。後部胴体がどこかにあるのかわかりません。
 
     
   左 河口湖飛行舘で復元された、「零戦」、「一式陸上攻撃機」、「隼」についての復元記録の本です。これらは復元記録としてだけではなく、つくられた当時の日本の航空機製造・生産技術等についての貴重な資料にもなります。復元する意義は単に元の形にすることだけではなく、その航空機や当時の航空機産業、運用等について検証することにもなります。  
     
 
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