リンドバーグ シリウス 訪日時関連 根室市、福岡市
    左の写真は根室市内の北海道合同庁舎横の道路沿いの擁壁にある壁画です。
撮影日2023/04/21
 大西洋無着陸横断で有名なリンドバーグ夫妻が1931年北太平洋の航空路開拓・調査のために日本を訪れました。最終的にはさらに中国まで飛行しました。この時乗っていた飛行機がシリウス(号)です。

 現在日本国内で行けるところとしては根室、霞ヶ浦、大坂、福岡がありますが、このうちモニュメント的なものが確認できたのは根室と福岡でした。



   右は壁画横にある解説パネル

 
   左はリンドバーグの壁画の道路を挟んで向かい側国の合同庁舎横の擁壁にあるロシアの使節ラクスマンの壁画。
 
 福岡空港近くにあるアビスパ福岡のホームスタジアムであるベスト電器スタジアムホールにはシリウスの実物大模型があります。


この模型は2005年に名島(後述)にできたアイランドシティでの「アイランド花どんたく」時に(社)博多港振興協会、福岡工業大学、名島校区からなる「シリウスプロジェクト実行委員会によって製作されたものです。
撮影 2023/2/28

 
   
     
     
   シリウスは博多湾内の名島水上飛行場に着水しました。水上飛行場のあった名島海岸には現在記念の写真パネルがあります。
撮影 2023/2/28
 
     
   名島へと通じる道路はリンドバーグ通りと名付けられ、名島水上飛行場を示す石碑が立っています。
撮影 2023/2/28
 
     
   福岡空港国際線ターミナルビルにもシリウス号の模型が展示されていました。現在、国際線ターミナルは大規模な工事が行われていて、シリウスの模型は撤去されていますが、完成後は復活することを期待しています。
撮影 2018/7/26
 
     
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